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お引越し。そして大地震‥

前記事から1ヶ月以上。久しぶりの更新になりました。



先月末に自宅の引越をして、色々と忙しい日が続き、
しばらくインターネットも不通だったのですが、







 (カーテンが長すぎるのは、
 見なかった事に‥


部屋も片付き、ネットもつながり、快適になりました。



  新居はなんと、犬部屋付き!

 (本来はウォークインクローゼットです)

そろそろブログも再開したいなと思っていました。
そんな先週末、あの大地震が起こりました・・・
東京の震度5強。自分の身には特に被害はなかったけれど
体験記として残しておきたいと思います。
ちょっと長文なのでお時間ある方だけどうぞ‥

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3月11日金曜日。
その日、私は普通に会社で仕事でしたが、
都合で昼休みを遅い時間にとりました。
それが本当に幸いしたのです。

午後2時過ぎ、お散歩に行こうと自宅に戻り
(引越した新居は会社から徒歩6分です)
オリさんと公園まで行った帰り、自宅の近くまで来たときに
視界の中の街の風景の、色んなものが、ガタガタと
不気味な音をたてて揺れている事に気付きました。

と同時に、周りのオフイスビルから人がどんどん
逃げ出てきました。
皆、口々に「こんな揺れ方、見たこと無い」と
興奮しながら話しています。

少し離れた高層ビルや工事中の高層マンションが
ゆさゆさと揺れる信じられない光景も
一瞬目に入ったのですが、それに見入るよりも

「上から何か落ちてくるかもしれない!」という恐怖で、
オリさんを抱きしめながら、とにかく上方に注意をはらい
危険のなさそうな所に移動し、揺れのおさまるのを待ちました。

これはきっとたいへんだ‥
東京のどこかで、大きな被害が出ているかもしれない。
とにかく自分は無事だという事を、大阪の親や姉に
連絡しておこうとメールをうつのですが、
焦って、手が震えて、なかなかうてない‥

周辺オフィスビルから出てきた人で騒然とした道を、
ひとまず自宅マンションの前まで戻ったのですが、
もちろんエレベーターは動いていません。
なんだか建物の中に入るのが怖い気もしました。

でも、とにかく会社に戻らないといけないし、
オリさんも家に置いていかなければならない。
意を決して、階段を上って9階の自宅まで戻りました。

家の中は、姿見(フィルム素材の鏡なので割れる心配は
ありません)が倒れ、オリさんの水がこぼれ、いくつかの
物が床に落ちていた以外には、それほど大きな異変は
なかったのですが、

キッチンに立って、ぎょっとしました。


この冷蔵庫が、右方向に15cmも
 移動していたのです。

こんな重いものが動くなんて‥



そして少し後で気付いたのですが、
キッチンのタイルに、亀裂が走ってました(TT)
やはり揺れの大きさを物語る痕跡‥

たぶん、マンションの9階という事で、平地よりずっと
大きな揺れだったのだと思います。
地震の瞬間に、オリさんがひとりで留守番していたら
どれほど怖かっただろう、危険だっただろう‥
外に出ている時で、本当によかった‥

会社はいったいどういう状況なのだろう。
電話をかけても全くつながりません。
すぐ近くとはいえ、余震でこんな不安定な時に
オリさんをひとり留守番で出ていかなければならない事は
本当に辛かったけど、
安全を信じて、家を出ました。

会社では、1階に避難していた同僚いわく、私達の職場である
8階はものすごい揺れで、物が散乱して滅茶苦茶になり、
もう仕事できる状態ではないと。
8階建てのがっしり見えるオフィスビルですが、
余震のたびにミシッとかピキッという音が聞こえて不気味です。

しかしさすがに倒壊の危険はないだろうと思い、
階段を上がって8階まで行ってみました。
何より、壁際の天井まであった大きなスチール棚が、
中にあった書籍類もろとも倒れていたのが衝撃的で、
もしこの下に人がいたらと思うとぞっとしました。

私のデスクも、机の上にあった書類やコップが床へ散乱し、
書類を入れた重いキャビネットがずいぶん移動しています。
パソコンは、コードでつながっているおかげか、移動も落下もせず‥
電源も入ったままだったので、とにかくシャットダウン。
他の同僚の人たちと一緒にまた1階に避難。

不思議と、1階のオフィスは8階と同じビルとは思えないほど
被害は無く見え、社員は普通に業務を続けていました。
しかし帰宅の事もあるので、とにかく会社は本日終業となり
私はホッとしてオリさんの待つ家に帰りました。

その後も余震は続いていますが、自宅は今のところ停電や
断水も無く、殆ど支障無く過ごしています。
ご心配いただいた方、ありがとうございました。

連日、テレビで凄惨な光景を見るにつけ、
なんとも言えない、空虚な悲しい思いで胸が締め付けられます。
こんな事が、日本で、本当に起こるなんて・・・

どうか、せめて1人でも多く、命が助かりますよう‥
そして大きな被害を受けた方々の、平穏な日々が早く戻りますよう‥

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